山椒の実の3ステップ下処理

京都旅行に行ってからハマったのが「ちりめん山椒」です。
爽やかでピリッとした山椒の実とちりめんじゃこの軽い歯応えがたまりません。
ご飯に乗せて胸いっぱい山椒の香りを吸い込みながらひとくち頬張ればそれだけで贅沢。

何年か前に母の料理本棚にちりめん山椒のレシピがあったことを思い出してメールで送ってもらってから、この時期になるとちりめん山椒を手作りしています。

今年はずいぶん早く山椒の実を見つけたので、とりあえず1パック買って下処理しておきました。

下処理の方法は簡単な3ステップ。

①↓山椒の実を、塩を小さじ1/2程入れた熱湯で5〜7分茹でる(目安は実が指で潰れるくらい)。

②↓茹で上がったら水に放ち、実に付いている茎を取る(小さい枝はそのままで食べられるので大丈夫)。
③途中2〜3回水を替えながら4〜6時間ほど水に浸して辛味(アク)を程よく抜く。

以上が終ったら水気をしっかり拭いて保存パックに入れて冷凍するだけ。
あとはチリメンジャコを買ってくればいつでもちりめん山椒が作れます。

↓ちなみに実の茎を取る時はガラスのボウルに入れて茎を見えやすくしています。
このボウルは実家で使っていた物を、結婚時に(勝手に)もらった物なので20年以上経っているはず。
割れないしレンジで使えるしフォルムが美しいのでこれからも大切に使います。

【メーカー公式】【お買い得】iwaki(イワキ) キャセロール 1.5L

iwakiのガラス容器は他に保存容器も揃えて使っています。臭い移りが無いのでものすごく快適。

あー、山椒の爽やかな香りってなんでこんなに素敵なんでしょう。
早くチリメンジャコ買ってこよう。