自己責任 オキシクリーンでパタゴニアのダウンジャケットを洗ってみた

2019年あけました。今年は自分でも何度も読みたいと思えるような、内容ギュッとしたブログにしたいなと思っています。

さて2019年初めの記事はずっと手順記録として残したかった物です。
(秋に再び別のダウンジャケットも洗いました)

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人体実験ならぬ自己責任実験で一番やってみたかったのが「オキシクリーン(酸素系漂白剤)でダウンジャケットは洗えるのか」という問題。

結果として、もっと早く試していれば良かった!と後悔するほどの大満足な洗い上がりになりました。

「コストコのオキシクリーン」と他ブランドの「酸素系漂白剤」は基本的に同じ成分ですが(前記事で詳しく記載)、コストコのオキシクリーンには水と油が混ざり合いやすくし汚れを落とす洗浄の働きをする界面活性剤が含まれています。

汚れが落ちやすい反面、界面活性剤の注意点としては肌荒れを起こす場合があるので長時間触る場合はゴム手袋などで手を保護しましょう。
界面活性剤は環境へ影響が、と考える人は使わなければ良いだけです。

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ということで次回のためにダウンジャケットのオキシクリーン洗いの手順をざっくり覚え書き、の前に注意事項。

先に言います。完全乾燥まで8時間強はかかります。
とは言え別に洗濯機にぴったり付いている必要は無く、ほとんどの時間は「浸すだけ」なので休みの日などに数枚まとめて洗ってしまえば一気に洗えて楽です。
そしてあくまでも自己責任で、ということ。

  1. 始めに、外側がウール・シルク・レザー素材のダウンジャケットはオキシクリーンで洗えません。ナイロン・ポリエステル・コットンなどであれば大丈夫。
  2. オキシクリーンは漬け置き〜完全乾燥まで8時間強見ておく。
  3. オキシクリーン洗濯後、ダウンをふわふわに乾かすために乾燥機が必要。
    (コインランドリーの乾燥機または自宅洗濯機の乾燥機能で充分)
  4. 洗濯機の乾燥機能で完全には乾燥出来ない場合、ベランダなど風のある場所または浴室乾燥機で完全に乾燥して完了させる。

我が家は洗濯機で洗浄→洗濯機での乾燥→浴室乾燥機での完全乾燥の流れで行いました。

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[用意するもの]
必要湯量の1/10のオキシクリーン・ダウンジャケット・ダウンジャケットを入れるネット・テニスボール2個とボールを入れるネット・オモリになるもの

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我が家はダウンジャケットの枚数がなかなかに多く、お手頃価格から本気の価格まで揃っています。
その中でトップオブ汚れが目立つのは私の真っ白なパタゴニアのダウンジャケット。

結果を写真で先に示すと↓これがオキシクリーンでの洗い前。
ホワイトのはずなのに全体的にベージュ色。

自分の名誉のために書きますがこれでも毎シーズン洗っていました。

↓で、これがオキシクリーンで洗ったあと。
白が白い。日本語変だけれど白が白い。

明るさや色味が違うのは夜(洗い前)と昼(洗い後)の違いでココは失敗。
同じ時間帯で撮ればよかったのに後で気がつく、ていたらく。

拡大すると汚れが分かりやすいかな。

↓洗う前。

ポケットのあたりや袖口のフラップなどが激しく茶色と言うか黒ずんでいる。
もう一度言いますがこれでも毎シーズン使用後はクリーニング済み。

↓それがオキシクリーンで洗濯後。真っ白。

↓とくに汚れのひどい袖口・衿・ポケット部分はオキシクリーン漬けするまえにこのウタマロ石鹸をこすりつけて予洗いしておきました。
ウタマロ石鹸も汚れ撃退には優秀な一品。

ウタマロ ウタマロ石けん 専用ケース付き


↓もう一度載せてみる洗い前。

↓洗い後。

さあ手順行きましょう。

①ダウンジャケットのとくに汚れが気になる部位をウタマロ石鹸で部分洗い。

ウタマロ ウタマロ石けん


②洗濯機に繋がっている蛇口の「お湯」を設定温度60℃にして洗濯層に熱いお湯を注水開始します。
(オキシクリーンは45〜60℃のお湯で反応を始めるため湯温厳守)

③↓オキシクリーンを完全に溶くために、最初から洗濯機には入れず必要分量のオキシクリーンを洗面器に入れ、45〜60℃のお湯であらかじめしっかり溶きます。
オキシクリーンの量は注水湯量の1/10。(お湯が30Lならオキシクリーン300g。お湯が45Lならオキシクリーン450gというように)

湯量はダウンジャケットがしっかり浸る量が必要なので私は45Lにしました。

↓オキシクリーンに50℃ほどのお湯を入れてぐるぐるかき混ぜる。
力入れ過ぎてぐんにゃあってなった泡立て器。ひぃ。
(シリコンで覆われているからかちゃかちゃ鳴らなくて良かったのに)

④気を取り直して、お湯が溜まり始めた洗濯機に③でしっかり溶いたオキシクリーン液を注ぎ、注水しているお湯と完全に混ぜる。

↓どんどんぶくぶく泡立ってきます。

⑤↓注水したお湯とオキシクリーンを溶かしたお湯がしっかり混ざったらネットに入れたダウンジャケットをオキシクリーン液にしっかり漬かるように入れ、上からオモリを乗せ洗濯機のフタを閉め2時間放置
(ダウンジャケットが傷まないようにネットに入れました。漬ける時にオキシクリーン液に触れるので手はゴム手袋などで保護を。)

↓手頃なオモリが無かったためにアサヒ軽金属のお鍋で代用(扱いがひどい)

⑥漬け置き2時間後洗濯開始します。その際に注水栓のお湯を閉じて水にすることを忘れずに。
オキシクリーンを綺麗に洗い流すために最低でも2回は洗いとすすぎをします。

⑦洗い上がったらネットに入れたまま洗濯機での乾燥に移行です。
ここでテニスボール登場
ダウンジャケットとボールを一緒に乾燥にかけるとボールがダウンジャケットを叩いてくれ、中のダウンが膨らみます。
テニスボールを探したけれどなかったので↓こういうミニボールを2個買ってそれぞれネットに入れて乾燥する時に一緒に放り込みました。

↓因みにボールのことはパタゴニアのタグに記載されています。

ダンロップ DUNLOP テニスボール DUNLOP FORT(ダンロップ・フォート) 2球入 1缶 DFEYL2TIN

⑧我が家の洗濯機の乾燥機能では7割ほどの乾燥具合なので続いて浴室乾燥機で最終的にしっかり乾くまで4時間ほど乾燥させて洗濯乾燥完了。
この乾燥までが約8時間強。
ダウンジャケットの洗濯は乾燥がとっても大事。中までしっかり乾かしてください。

⑨最後に、ダウンジャケットに空気を入れる感じでバサバサ振ると中のダウンがふっくらします。これでダウンジャケットの洗濯は完全完了です。

コストコのオキシクリーンはこういう使い方の他、洗濯機自体の清掃にも使っているのであっという間に使い切れます。初めて買った時はこんなに使うかどうかと躊躇しましたが悩む必要ありませんでした。

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このオキシクリーンが湿気らず最後まで快適に使えるように入れているアイテム記事はこちら

しつこく書きますが、ダウンジャケットのオキシクリーン洗濯はあくまでも自己責任で。心配な方は迷わずこれからもクリーニング店に通いましょう。

最後に、このダウンの価格はこのくらいの価格帯でした。↓

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