ピンチ同士が絡まない洗濯ハンガーに作り変える

ピンチがリングにぶら下がるタイプの洗濯物ハンガーを使っている方に問います。
「リング同士が絡まったりリングが伸びてダメになったりしませんか?」と。
特にハンガーを畳んだ状態から広げる時のリングの絡まりっぷりはもう!

と言うことで私はこの絡まるのがものっすごく嫌だったので、改造してからまないハンガーにしました。

↓↓↓こういう状態になりませんか?リングにょーん。
なんならその右隣はリングごとピンチが取れちゃってるし。

実験的にやってみた方法が思った以上に良かったのでメモ。
と下書して10ヶ月以上経った今も快適なので記事にしました。

必要な物は「結束バンド」。
↓これをピンチの本数分用意します。長さは15cmもあれば充分です。

オーム電機 幅広ロックタイ 200mm 白 WLT-200W50WH 1袋(50本)

↓①まずは洗濯物ハンガーからリングごとピンチを全部外し、更にリングからピンチを外します(リングは使わないので破棄でOK)。

↓②ハンガーに、結束バンドでピンチを付け直します。
白い壁に白い結束バンドなので写真見づらくて申し訳なし。

↓③結束バンドの余った部分をハサミでカットして作業完了。(これもう少し根元から切るべきでした。結束バンドを初めて使ったのでどこまで切って良いか分からず日和りました)

↓リングの代わりに結束バンドでピンチを付けただけで絡まないハンガー完成。
結束バンドはリングのように伸びてしまうことが無いのでどこにも絡まず快適。

我が家は浴室乾燥機で洗濯物を乾かすのですが、熱風が吹きつけても結束バンドが伸びることも溶けることも無く10ヶ月以上経ちました。

洗濯物の重さに耐えるのに充分な耐久性があるし万が一切れても替えはいくらでもあるし結束バンド最高。

さて、そろそろ洗濯物が洗い上がるので今日も快適に干しましょう。

↓日々の不便をやや快適にシリーズはこちら↓