新型コロナ対策 休校時の食事作りが楽になる小技

新型コロナウィルスの蔓延を防ぐための休校やテレワークにより、食事の仕度に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

そこで前々から書いている食事作りの手間を省く方法をまとめてみました。

[この方法の良い所はある程度大きいお子さんなら↑この部分を任せられること]
(料理は出来ないと言う配偶者にも?)

一緒に作業しても良いし、仕事が休めない方なら下準備がされているだけで仕事から帰った後の食事の準備が格段に楽になります。
家にいる家族に”食事作っておいてね”はハードル高いですが「洗っておいてね」は頼みやすいしやりやすい。

[ひとつ注意として、刃物や火を使うのは必ず大人が一緒の時だけ]

きのこはほぐしておくと炒め物や鍋を作る時に本当に楽です。

葉野菜は洗っておくだけで8割方下ごしらえが終ったようなもの。
大人が一緒であれば、ざく切りまでしておくと更に残りの作業が楽に。

③また、洗った葉野菜をレンジ加熱か茹でておくとそのままお醤油かければお浸しにもなります。(→お浸しのアレンジはこちら)、火を使うなら大人が一緒の時。

④以外と切って洗うのに時間がかかるブロッコリーも切って洗ってくれたらものすごく嬉しい野菜。
↓茹でるのは大人が一緒の時に。
(→そのまま美味しいブロッコリーの茹で方はこちら芯の食べ方)

キャベツは千切りさえ作ってあると簡単な副菜に色々変身可能。スライサーも刃物なので大人と一緒に。

⑥お味噌汁を具だくさんにすると野菜も水分もいっぺんに摂れるので、それ用に「味噌汁セット」を作っておくのもかなりオススメです。
これは余り野菜でも作れるので料理の最後にまとめて作ると効率良いです。

⑦また、長ねぎや万能ネギも斜め切りや小口切りに切って冷凍しておくとパッと使えます。これも大人と一緒にしましょう。



在宅ワークの方のご家庭や、配偶者または双方がテレワークになったと言う方も、この下準備をやっておくと気持ちの上でも実際も食事の負担が軽くなります。

と言う我が家も、ふいに外打ち合せがキャンセルになる日が出てきました。
今まで以上に常備菜を駆使して1日3食の糖尿病対応食作りがんばります。
さて、今日もブログ右脇の「タグ」で材料検索しながら常備菜作りますか。