レンジで簡単 茄子の花椒油マリネ

新型コロナを広げないための処置として今週末からの外出自粛要請が出ましたね。昨夜22時ごろ大型小型含めスーパーを4軒ほど車で回って1〜2個ずつかき集めてきました。
糖尿病を悪化させないために野菜は食事に欠かせないのです。
普段の食事の野菜量は毎食こんな感じ(例123)なので、野菜室にたっぷり野菜を買っても、もって3日です。

とは言え無い物は無い。仕方ない。
アニメの一休さんのように慌てず騒がずとりあえずある物で普段のように常備菜を作るまで。

さて2年前に書いて、まだハマっている花椒油(関連記事)。

これと野菜室に2本あった茄子でシンプルに美味しい常備菜。

  • 茄子=2本
  • ろく助の塩(なければ旨みの強い塩か昆布茶)=適宜
  • 花椒油=香り付け程度なので小1/2

①アイラップに、ヘタを取って洗った茄子を丸ごと入れてレンジ600Wで好みの柔らかさになるまで加熱します。
(私は茄子の皮のキュッと言う食感が無理なのでくったくたになるまで加熱するためにこの色になってしまう……↓)

②↓柔らかくなったら包丁で好きなサイズにカット。

③↓保存容器に花椒油小1/2・ろく助の塩・加熱した茄子を入れて箸で時々和えながら味を馴染ませて完成。
見た目地味ですが、ろく助の塩の旨みのおかげで花椒油の香りが立って美味しいです。私は冷蔵庫で冷してから食べるのが大好き。

↓この塩さえあれば食材がワンランクアップの味になる「ろく助塩」。

ろく助塩(白塩)150g

まだまだ先の見えない新型コロナに脅かされる日常、と言うか「翻弄される食事の準備」には、少ない材料と「ろく助の塩」で作る常備菜で乗りきります。
↓ろく助の塩と少ない材料で出来るレシピ↓

あ、今週末の料理に再び登場の「気に入り過ぎている鍋1個で簡単パスタ」も、ろく助の塩があると美味しさ増します。


↓閑話休題↓

間違っても実家の父母からの「都内大変みたいね。スーパーに物が無いって?」と言う連絡に正直に答えてはいけません。
次の日には山のような食材が届くのが分かっているので「そうみたいだけれど、ウチの近所は普通に買えるよ」と答えて自分達でなんとかします。
70代の両親に買い物に走り回って欲しくないし感染の危険を侵して欲しくない。