ニンニク無しのほうれん草のナムルを美味しく作る方法

夫はニンニクがダイレクトに香る料理は嫌いだと言って食べません。
なのでウチはナムルにもニンニクを入れません。
風味豊かな胡麻油も油なので大量に使えません。

そんな我が家のナムルは、ろく助の塩で旨味を出しながら、多めの海苔と食べる直前にする”すりゴマ”の風味で作られています。

2人分1食の分量(1人分27kcal)

  • 茹でほうれん草=80g(20kcal)
  • 千切りスライサーで細切りした人参を600Wで30秒加熱したもの=10g(5kcal)
  • ろく助の塩=少々(0kcal)
  • ごま油=2g(18kcal)
  • 海苔=1/2枚(2kcal)→多めの海苔を大きめにちぎっておく
  • すりゴマ=小1/2(8kcal)→食べる直前にすって和えると香りが新鮮

↓ろく助の塩は干椎茸、昆布、干帆立貝の旨味が入った塩なので、そこに大きめにちぎった海苔と、食べる直前にすった香ばしいすりゴマを和えるとニンニク無しでも美味しいナムルの完成。

ろく助塩【ネコポス(全国一律380円)にて発送/合計4袋までのご注文専用商品】顆粒タイプ150g

感想(91件)

↓使っているごま油はこれ。風味が薄過ぎず強過ぎずで美味。

《九鬼産業》ヤマシチ純正胡麻油【340g】

冷凍ほうれん草があれば、軽くレンジにかけて解凍するだけで簡単にナムルに使えるので冷凍ほうれん草は必ず冷凍庫にストックしています。

最後に夫にひとこと。
そんな自宅料理のニンニクを嫌悪する夫が次郎系ラーメンを平気で食べるのはなぜなの?
前にニンニク入り料理を口に入れた夫が「俺ニンニク入った料理無理だ」と言った瞬間思わず「はーーーーーーっ!?次郎系ラーメン食べてそのまま歯も磨かず寝た過去を何度も持っているくせにどの口が言う?」って言いましたよね。
寝室に充満するニンニク臭で私が気持ち悪くなり夜中に目が覚めたこと何度もあり。あれは今思い出しても「このひと何言ってんの?」と思う案件。
(そもそも糖尿病持っていて次郎系ラーメンかー)

まぁ、そう言いながらも結局それ以降、ニンニクが分かりやすい料理はを作らなくなりましたけれども。私偉いわホントって自分を褒めながら毎日食卓を整えています。
もちろん夫が仕事を取って来てくれるからこの生活があるということを忘れずにいますがさすがにこれは理不尽でしょう。