筍のアク抜き

前回記事の後、さてこのブログの何をどう変えて行こうかなーと考えている最中に今年も届きました孟宗竹。
5月が旬の孟宗竹は掘りたての鮮度が命。まずはアク抜きだけやっておきましょうか。

毎年活力鍋(圧力鍋)を使って短時間でアク抜きしていますが今年は貰った筍が多かったので普通の鍋も動員。

活力鍋と普通の鍋の違いは「茹で時間の長さ」
活力鍋だと沸騰から3分で茹で終了。普通の鍋だと鍋の性質によりますが30分〜1時間の茹で時間かなと。

①↓まず筍の先をこのような角度で切り落とします。

②↓それから皮に切目を入れ、土がついた外側の皮を2〜3枚だけ外します。

③↓活力鍋に筍・唐辛子・糠(ぬかがなければ生米を大1〜2で代用)を入れ、筍がしっかりかぶる量の水を入れます。

↓活力鍋は鍋の全容量の2/3までしか水分含む材料は入れられないのでそこにだけ注意。

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④↓今回アサヒ軽金属以外の鍋としてパスタ鍋を使用しました。こちらはアサヒ軽金属と同じく保温性が高い鍋です。

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↓筍が浮いて来るのでガラスの保存容器を重りにしました。こちらにも唐辛子と生米大1をいれます。

⑤↓両者フタをして点火。
活力鍋は沸騰後弱火に落として3分加圧後火を消し、フタをしたまま茹で汁に8時間は漬け置きしてアクを抜きます。
パスタ鍋の方は沸騰後弱火に落として30分加熱して、同じくフタをしたまま茹で汁に8時間は漬け置きしてアクを抜きます。

↓初めてアク抜きに使ったパスタ鍋の方は、火が通ったかの確認のために火を止めてから1時間後竹串で刺してしてみました。ばっちりです。

↓8時間放置後アクが抜けたら各サイズに切って、綺麗な水に浸けておけば1週間は持ちます。

↓水は毎日替えるのがベスト。

長くなったのでアク抜きした筍の切り方は次の記事で。

使っているボウルとガラスの保存容器はいつものこれらです(ボウル関連記事)(保存容器関連記事)。

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あ、筍の皮も食べられる部分あるので捨てないで。