元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から低糖質食に変更することになりました(2023年3月記)。
コロナが流行り始めた頃から自粛してくれていた義理の親戚達の宿泊や来訪が続いた6〜7月でした。
となると、もてなしつつ夫の血糖値を上げないメニューを考えたいところ。
今回のメインは、ふるさと納税返礼品のもつ鍋にして、あとは暑さによる傷みが怖いので当日に何品か作りました。

↓10年以上食べているもつ鍋で、我が家は「しょうゆ味」が好き。スープともつと麺が冷凍で届くのでストックしておくと今回のような来客時にも活躍。
↓1人前から注文可能なので物は試しにと食べてみるの有り。美味しいから。
↓他に、義理の両親用にきゅうりとショウガの漬物。

↓冷やしおでんは当日の午前中に仕込んで夜までに味を染み込ませました(今回は山椒を入れませんでしたが基本レシピはこれ)。
具は、ちくわ・ズッキーニ・こんにゃく・湯むきミニトマト・うずらの卵。
濃い目のだしに”ろく助塩”と醤油で味付けし、湯むきミニトマトとうずら以外を沸騰直前まで煮込んだら火を止め、湯むきミニトマトとうずらも足してからそのまま置いて味を染み込ませます。かなり冷めたら冷蔵庫へ。

↓出汁パックはふるさと納税返礼品のこれ。塩も添加物も入っておらずとても良い味のため、ここ7年ほど納税を続けています。

↓もうひとつ夕方に仕込んだ冷し茶碗蒸し。具は枝豆のみにしてさっぱりツルンな箸休めに(茶碗蒸しのレシピはこれと同じ)。今回は銘々に好きなように掬ってもらうようにガラスの保存容器にドーンと作って来客まで冷ましておくだけ。

↓800ml容器に卵3個×出汁360gで計量で4人分の箸休めに十分。
↓そうそう、左上に写っているふるさと納税返礼品
の帆立の刺身もタイミング良く届いたので解凍して出しました。義理の家族はみな魚介好きなので大喜び。

↓ふるさと納税返礼品の帆立。こうやって改めてメニューを見ると、この日は返礼品大活躍だったわ。

↓左上に写っている、ささみと寒天&きゅうりサラダは低糖質な胡麻ドレッシングをかけて。

↓大1(15g)で0.39gの糖質は優秀。胡麻の風味がまろやかで味も良いです。
↓サラダ用寒天はかんてんぱぱの物。
↓義理の両親の前では食前・食中に何枚も撮るのははばかられるので、以前もつ鍋をした時の画像。ぷりっぷりの牛もつ。私は1度サッと湯通しして脂を軽く落としてから使っています。
もつ鍋の締めは160gの麺を4人で分けて、糖質的にもボリューム的にも十分。

さすがに来客時は食後の運動してとは言えないので、できる限り低糖質で美味しいと思ってもらえるおもてなしメニューを試行錯誤中。
ちなみに義母も昨年高血糖で指導が入ったのでリブレを購入。その後ちょっと意識して甘い物を控えたり運動を続けて、現在はHbA1c6.5%まで落ちたらしいです。
義母の妹さんも高血糖の薬を飲んでいるので、主治医が言うように遺伝的に血糖値が高めなんでしょう。

↓パスタもパンもお菓子も好きだと言っていたので、押し付けにならない程度に低糖質食品の話もしました。
↓小麦粉の代わりに血糖値への影響が少ないふすまを使用したパン。

↓こちらのショップの低糖質ピザは1枚あたりの糖質8.9gだそうなのでシャトレーゼの低糖質ピザ1パッケージ辺りと似たような糖質かなと。







