モロヘイヤもこの時期のお楽しみ葉野菜。
茹でると粘り気が出て来るモロヘイヤは青唐辛子と合わせて爽やかな辛味がスッキリと美味しい夏のスープにします。
モロヘイヤだけをどっさりでも良いし、スライス玉ねぎ、エノキダケ、オクラなんかを合わせても美味。豆腐を入れるとボリュームアップするし。
[まずはモロヘイヤの下茹で]
①↓モロヘイヤは葉だけを使うので固い葉の根元は残して葉を摘みます。
②↓次に積んだ葉をお湯でサッと茹でます。
③↓沸かしたお湯に10秒入れサッと茹でたら完了。葉が薄いから短い時間でOK。
④↓水に放してゆすり洗いしながらしっかり熱を取ります。
⑤↓ザルにあけて水気を切り、適当な大きさにザクッと切って完成。葉の大きさが気にならなければ切らずにそのままでも良いです。
このままおひたしにしても美味しいモロヘイヤですが我が家はこれを青唐辛子のスープにして夏の間楽しみます。
↓ここから青唐辛子スープの作り方↓
[モロヘイヤの青唐辛子スープのレシピ2人分]
- 茹でて刻んだモロヘイヤ多め
- 青唐辛子1/2~1本(辛みを見て調整)
- 玉ねぎ1/4個(えのきでもオクラでも好きな野菜を)
- ろく助の塩
- 水=260cc
①小鍋に2人分の水を入れ、青唐辛子を茹でて好きな辛さになったら青唐辛子を引き上げます。
②そこにスライス玉ねぎ(好きな野菜)を入れ、火が通ったらモロヘイヤも加え、ろく助の塩で調味したら完成。
調味料は中華スープの素やコンソメでも美味しいです。
青唐辛子の爽やかな辛さとモロヘイヤのとろみが美味しいスープは暑い日にこそ飲みたくなるんです。結婚前から飲んでいた、母直伝のスープ。
ろく助の塩は旨みを出すための砂糖などが入っておらず、朝ご飯時の「低糖質料に」にも気兼ねなく使えるので最近の味付けにヘビロテ。
和にも洋にも中にも使えるので基本の塩味はこれひとつで充分、と言う感じ。
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あと素材の旨みを引き出してくれる塩だなぁと言う印象。
焼くだけ和えるだけのようなシンプルな料理にも合うので、あと1品の味付けどうしようと言う時に活躍してくれます。
たとえば椎茸のグリルや、万願寺唐辛子のグリルで使っているトリュフ塩をろく助の塩にしても美味しいです。