熟した柔らかい柿が苦手「柿をもっと簡単に固いままで保存」

先日頂いた柿を固いままで保存する処理をした後、更に別ルートから柿をいただきました。
その数60個。

本当においしい柿なんです。
でも糖尿病患者である夫に食べ放題させる訳にはいかないので色々な所にもらってもらうことにします。さしあたってそれまでに追熟しないように下処理を。
柿はヘタが乾くと追熟が進んで柔らかくなるので、ヘタを濡らしたキッチンペーパーで覆って大きなボックスの中で保存。

↓使ったボックスは無印良品のフタ付きボックス。簡易腰かけとしても使える頑丈なボックスです。

そして今回は前回よりも、もっと簡単に追熟止めする方法。
↓前回は切ったキッチンペーパーを1個1個のヘタに乗せていました。このやりかたは食べる時に1個1個取り出しやすいので野菜室に小分けにして入る程度の数ならこの方法がオススメです。

↓今回は数が多く、尚且つ大きな箱に平置き出来たので、濡らしたキッチンペーパーを並べた柿の上に大きなままでかぶせました。
これだと一気にヘタを覆えます。

↓まずボックスの中に大きなビニール袋(45Lサイズ以上)を敷いて、1列目をヘタを上向きに並べます。
ヘタを覆うように、濡らしたキッチンペーパーを2〜3枚重ねて隙間無く乗せます。

↓その上に今度はヘタが下になるように柿を並べて行きます。こうすれば上下の柿のヘタを1回目に敷いたキッチンペーパーで一気に乾燥防止。次の列はヘタを上向きに置いて、1列目と同じように濡らしたキッチンペーパーを乗せて、60個の追熟防止完了。

ビニールの口を留めて、あとはキッチンペーパーが乾いてきたら追加で湿らせる、を繰り返します。が、その前に送る手はずを整えるので2〜3日内には9割がたもらわれて行きます。

毎年いただく柿は大きくてジューシーでものすごく美味しく、フルーツに興味の無い私でも食べた瞬間眉間が開く柿。あーこれは美味しいわって素で声が出ました。

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↓柿を入れた無印良品の箱は、1番大きなサイズも持っていて中に食品のストックを入れています。これ、キャスター付くと良いのになぁと思うのです。

↓と言うことでキャスターは付けられなそうなのでボックスが乗せられる台車を買うことにしました。これで移動楽々。ルンバ動線も確保です。

↓キッチンペーパーは何年もコストコでリピート買い。破れにくいし毛羽だたないしでものすごく使いやすいキッチンペーパーです。

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