白菜の消費を助ける簡単蒸し煮

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



この時期、美味しいし安く出回るので買ったは良いけれど鍋以外でなかなか消費出来ない物No.1それは白菜。
夫婦2人暮らしで、しかも鍋が特に好きでは無いのが持て余す最大要因。
でも低カロリー野菜として食事療法的に助かる白菜。

傷む前に、買った日からすぐ常備菜として加工してしまいましょう。
その中でも手間も材料も最小限で済むのが「白菜とちくわの白だし蒸し煮」。

①白菜を3〜4枚、適当なサイズに切り刻み、輪切りにしたちくわを乗せ上から料理酒と白出汁を振ります。
白菜を洗った水分だけで蒸し上げる感じなので調味料はごく控えめで。

②フタをして火を点け、フタがかたかた言ってきたら弱火で5分加熱後火を止め余熱調理すること10分。

③仕上げに柚子の皮を刻んだ物と美味しい七味唐辛子をざっくり混ぜ合わせたら完成。



野菜って蒸すとなんでこんなに甘くコクが出るのだろうと毎回嬉しくなる。
水分に旨みを逃がさないって大事。

上記レシピは約4回分の副菜(2人で分けて2回の食事用副菜)。
1人分1食12kcal程。