ムチムチで味の濃い里芋の下茹で方法

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



↓この里芋は、山形県の悪戸(あくと)地区と言う珍しい地名がそのままついた伝統野菜の悪戸芋(あくといも)。

昔は自家用にのみ栽培されていて一般には販売されなかったあくと芋を、絶やさないようにと大切に育てながら徐々に生産量を増やして来たそう。

むっちりした質感でとにかく芋の味が濃くて美味しいこの悪戸芋を活力鍋(アサヒ軽金属の圧力鍋の名称)を使って下茹でし皮をむいてから冷凍しておくと料理する際に便利です。

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感想(223件)

↓小振りな悪戸芋。

↓茹でる前にタップリの水に浸しながら土をあらかた洗い流すと縞模様くっきり。

活力鍋は1分加圧で調理が出来てしまう優れものですが里芋は火を通し過ぎると溶けてしまうので固めに仕上げるために加圧は10秒のみ。
そして10秒経ったらすぐに加圧弁を開放して圧力を抜きます。

↓ということで早速あくと芋の下茹で。

①活力鍋指定量の水と洗った悪戸芋(もしくは里芋)を鍋に入れたら圧力弁をしたフタをセット。
②弁が回り始めたら弱火にし10秒数えて火を消し、同時に拭き出す蒸気を吸わせるために換気扇を”強”にします。
③圧力弁付近から吹き出す蒸気で火傷しないように注意しながら圧力弁を倒して中の圧を抜きます。中の圧力が抜けきったらフタを開けて里芋をザルに開け、悪戸芋を流水に浸けます。
④手で触れるくらいまで粗熱が取れたら包丁でするすると皮を剥いて下茹で完了

↑上手に加熱出来るとこのようにつるんと手で剥けます。簡単。

皮を剥いたら使いやすい量ごと小分けにして冷凍庫へ。