サヤも炊き込んで香り立つそら豆ご飯

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



もう少しすると出回ってくるソラマメ。

サヤごと焼いたり、実を塩茹でしたり、とにかく何しても味も旨みも濃くて美味しいそら豆は待ち遠しい季節の野菜のひとつ。

空豆の炊き込みご飯にもマンナンヒカリを入れて美味しくカロリーダウンします。

我が家のそら豆ご飯の特徴は、豆は炊き込まず「サヤ・薄皮」それらを茹でた茹で汁」を使ってお米を炊くこと。
その後炊き上がったご飯に茹でておいた豆をさっくり混ぜるので豆が潰れず、それでいてサヤや薄皮から豆の風味が出るので旨みと香りたっぷりのそら豆ご飯になります。

レシピ 「サヤも炊き込んで香り立つそら豆ご飯」

4食分の材料(1食分カロリー=160kcal)
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  • マンナンヒカリ1合+米1合で 計2合炊飯
  • そら豆=10本〜15本
  • 塩昆布=ひとつまみ
  • 料理酒=大1
  • 塩=大1〜

 

作り方

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  1. お米を研ぎザルにあけておく。
  2. サヤからそら豆を出し、茹でたあと剥きやすいよう豆の薄皮に切り込みを入れ熱湯で2分茹でたらザルにあけて冷まし、薄皮をむく。
    (茹でたお湯・サヤ・薄皮は炊く時に使うので捨てないこと)
  3. 炊き込み用の綺麗目なサヤを数本洗っておき、茹でたそら豆は炊き上がったご飯に混ぜるだけなので除けておく。
  4. ①で研いだお米・塩昆布・料理酒・お塩を内釜に入れ(この時舐めて丁度良い塩加減だと程よい塩味になる)、冷めた②の茹で汁をメモリどおりに水加減し洗ったサヤ・薄皮を乗せて炊飯する。
  5. 炊き上がったらサヤと薄皮を取り除き、③でよけておいた豆をさっくり混ぜて完成。

サヤにも豆の風味がたっぷりなのでは?、と炊き込んでみたら大当たりでそれ以来この炊き方ばかり。
豆のホクホク感は言わずもがな、ほのかな塩味がご飯の甘さを引き立てて絶品。
どなたに出しても必ず炊き方を聞かれるオススメレシピです。