低糖質朝ごはん「ハモのアラ鍋」

週末、上野の森美術館での展覧会を見た帰りにアメ横界隈をウォーキング。
その際に鮮魚専門店の吉池1階でハモのアラ発見。
低糖質朝ごはんとしてハモ鍋にしましょ。
1パック195円。お刺身のパックとこれを買ってホックホクで帰宅。(サッカー台の脇に保冷用の無料の氷有り)

(↓一部凍って見えるのは家に帰ってすぐに冷蔵庫のパーシャルに入れたから→パーシャル記事)

[2人分材料]

  • ハモのアラ=ひとパック
  • 水=鱧がかぶるくらい
  • ろく助の塩=小1/3〜
  • 醤油=ひと回し程度
  • 野菜やきのこ類(今回は絹ごし豆腐・椎茸・油揚げ・水菜・焼いた長ネギ)

①↓頭を縦に半分にして他の部位も適当なサイズにカット。

②↓次に多めの塩(分量外)を振って10分置いて臭み取り。

③↓10分後、ボウルに張った水の中で血合いなどを指で丁寧に除いてからキッチンペーパーや布巾で水分を拭き取ります。

④↓弱火の魚焼きグリルで、水分を取ったハモと3cm長に切った長ネギを5分〜焼いてこのくらいの白焼きに。(焼き目を付けない)

⑤↓白焼きしたハモとかぶるくらいの水を鍋に入れ出て来るアクを取り除きます。

⑥↓ハモのアク取りをする間、ハモと同時に焼いていた長ネギを追加加熱して美味しそうな焼き目を付けると尚良し。

⑦↓アク取りが終ったら好きな具材を投入し(今回は絹ごし豆腐・椎茸・油揚げ・水菜・焼いた長ネギ)、ろく助の塩と醤油ひと回しで調味し火が通ったら完成。

柚子胡椒・七味唐辛子・黒七味などを食卓に揃えていっただっきまーす。
うん!シンプルに美味しい。
主張し過ぎるほど個性ある味では無いのに明らかに他の白身魚には無い旨みと味と言った感じ。美味しいなー。

↓翌日は溶き卵を流して万能ネギたっぷり加えて雑炊。
ということはこの日の朝食は糖質有りということですね。低糖質食と食事療法ときちんと区別しながら食事が出来ているかな。

ハモは皮にコラーゲンが豊富。鍋にした後、冷めてから冷蔵庫に入れておいたらスープに溶けたコラーゲンが固まってトゥルトゥルのブリンブリン。
皮付きのハモは食材ランキング2位のコラーゲン量を誇るそう。(1位はふかひれ)

スープも余す所無く頂いて気持ちが豊かな朝食ごちそうさまでした。

↓ハモ鍋はたっぷり食べたかったのでお鍋はこれ使いました。
浅型と書いてあるけれど2人分の鍋にぴったり。

「プリンセスなべ(S)」IH・ガス対応 鍋 ステンレス レシピ付き ギフト 浅型 カタログ [アサヒ軽金属公式ショップ]

2人分の雑炊に使ったのはル・クルーゼのこの小鍋(関連記事)
買ってから10年目かな、綺麗なまま使えています。
鍋類は丁寧に使うとホント長持ちするなぁと言う感想。

ルクルーゼ ココット オーバル 17cm オレンジ 2502-17-09 【日本正規販売品】

鍋やフライパンを使う時に気を付けているのは2点だけ。

  • 熱いうちに水をかけない(洗わない)。
  • 鍋肌に傷をつけないために金属のツールを使わない。

たったこれだけでずっと大切に使えるのだから楽なものです。

 

 

調味料はこれまたろく助の塩。旨みを出すための「砂糖」などが一切入っていないのも気に入っている点。
原材料はシンプルに「食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝」のみ。

ろく助塩(白塩)150g