即位礼正殿の儀

本日2019年(令和元年)10月22日13時、天皇両陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が皇居宮殿・正殿松の間にて行われました。

ところでウチは結婚当初からテレビを買っていません。
テレビ好きで色々なことに興味が移り渦集中の気がある夫から「離婚案件にも繋がるレベルでテレビに集中し過ぎてしまうからテレビを置きたくない」と申告があったので買わない選択をしたんですがですが、そもそも私もテレビ見ない方なので大賛成。

ただ今日のような、めったに見られない儀式は見ておきたいと言うような時だけネット中継で見ます。

13時、ネットニュースに写っていたのは京都御所から3,000ものパーツに分けてトラック8台で運んだと言う高御座と御帳台でした。

13:10あたりに天皇両陛下と皇后陛下がそれぞれの玉座に立たれました。

もう、低気圧で頭ズキズキするとか言っていたのも忘れるくらい目の前の儀式に釘付け。

天皇陛下専用装束の黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)も、皇后さまのお召しになられた十二単(ひとえ)も、侍従官の方々の装束も、とにかくお色目の上品なこと。

朝から土砂降りでしたが即位礼正殿の儀が始まる頃には青空がところどころ雲の切れ間からのぞく天気に。

アプリで本日午前中に行われた「即位礼当日賢所大前(かしこどころおおまえ)の儀」の録画を見ながら、あー感無量ってこういう時に使う言葉よねぇとひとりごちている所です。