本日が飾るラストチャンス「何年も大事にしたいお正月のお飾り準備」

小さい頃から、12月29日と31日には飾らないようにと毎年言われ続けてきたお正月飾りや鏡餅。
本日30日がお正月飾りを出すラストチャンスです。

我が家は「大安」の27日にお正月飾りを出しました、が、ふと気になって調べたらお正月は神道の行事であるのに対して中国から渡った六曜の教えである「大安」は無関係なのでお正月飾りは大安とかは気にせずに29日と31日だけ避ければ良いのだそう。日本人あるあるの(いや私あるある)縁起物ごちゃまぜモンダイ。

↓調べて良かったね私と言うことで、今年も2018年に購入した木製の鏡餅飾り登場です。
この白木の鏡餅を何年も大事に育てたくて思いきって買いました。白木の佇まいが美しい。

↓その他、壁の額は可愛らしい”だるま七福神”に入れ替えました。

↓この”だるま七福神の手拭い”は、昨年京都〜岡山旅行した時に途中寄った宇治の手拭い専門店で買った物なんですが、まさか次の年がこんなことになるとは露程も思わず(七福神様、どうぞ新型コロナをふぅ〜と消して下さいませ)。
この手拭い屋さんは絵画のようなものが多くて面白いんです。

町家手拭 「だるま七福神」

↓さて、本来手渡しであるお年賀も手渡し出来ない今、サクッと郵送・配送出来る”花ふきん”が良いかなと見ています。食器用ふきんとして我が家になくてはならない花ふきんはふるさと納税もするほど気に入っている品

↓そんな軽い薄いインテリアにも馴染む”花ふきん”に、お年賀にぴったりのおめでたい柄が登場しています。これ、華やかで明るい気持ちになりますね。

お年賀 花ふきん2枚セット 松竹梅&丑 干支 大判サイズ 中川政七商店 布巾 贈り物 お正月挨拶 熨斗無料

↓来年の干支「丑」のパッケージの、白地に赤い縫い取りの花ふきんも良いな。美しい。

中川政七商店 花ふきん 丑【代引き可能】



今年は大掃除はがんばらず手抜き決定。
結局夫は新型コロナ以降、病院に行かずじまいで今年を終えました。
食事の手を抜く=血糖値の悪化に即繋がるので年末年始と言えども手を抜けません。なのでせめて大掃除は手を抜く。身も心も自分を休めます。




[お正月飾り豆知識]
冒頭で書いたお正月飾りを29日と31日に飾ってはいけない件。
12月29日は「苦」を連想させ、12月31日の「一夜飾り」は神様に来て頂くための目印である正月飾りを直前に飾るのは失礼であるとされているので、その両日はお正月飾りを飾るのを避けるんです。

夫は「縁起」や「六曜」などに行動制限されるのが大嫌いという人なんですが、結婚して14回目の結婚記念日を明後日の元日に迎える今は「俺に強要しなければ黙認してやる」スタイルでいてくれます。

お互いゆずれる所はゆずり、そうでない所は話し合うか黙認しあって13年。お願いだから年明けすぐに糖尿病の定期検診行ってこい。
行って来てねではなく、行ってこい。