柚子の種で肌がつるふわになる化粧水作り

おはようございます。
喉をヤラれる風邪をひいて12日目、ようやくまともに声が出ました。
熱がひどく出るわけでも無く咳がひどいわけでもないのに喉・鼻と倦怠感がひどい風邪でほぼ寝ていました。皆さんもお気を付けて。



そんな中でのホット柚子茶は癒しでした。
さて今日はその柚子茶を仕込んだ残りの「種」で化粧水作りの話。

種を覆っているペクチンが保湿を助けメラニン生成を抑えてくれると言うので昨年初めて作ってみました。
使った次の日から分かる肌のもっちりふわふわ感。
しかもかなりの敏感肌な私でもかぶれること無く使えるのが嬉しい。

敏感肌なので精製水で仕込みましたがアルコールが大丈夫であれば日本酒か焼酎で漬けて下さい。それを原液として精製水で好みに薄めながら使うと精製水だけで仕込んだより日保ちがします。
(目安は精製水なら7〜10日で使いきり・日本酒なら1ヶ月で使い切り)

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[材料]

  • ゆずの種=今回は柚子1個分
  • 精製水=種の3倍量〜
  • 種を入れる茶葉パック=1枚
  • 煮沸消毒した容器

①↓柚子茶を仕込む際に種をよけておきます(種は水で洗わないこと)。
同時に保存容器を煮沸消毒しておきます。

②↓バラバラにならないように種を茶葉パックに入れます。

③↓今回は15g。

④↓煮沸消毒した容器に入れ、上から種の3倍強の量の精製水を注ぎ、密封して冷蔵庫保管1週間で完成。

⑤↓1週間目に種を入れた茶葉パックを清潔な手でつまみ上げるとぷるっとしたペクチンで覆われているのが分かります。ペクチンをぎゅっと絞ったらとろりとした化粧水完成。

このままコットンを浸して顔が潤うまでパッティングし、その後は普段使いの乳液などで肌を整えてお手入れ完了。日本酒で漬けた場合はこれを原液として精製水で薄めて使います。

次の日に肌を触ると分かるふわふわもっちり感。嬉しくなりますよ。

保存容器は煮沸消毒可能で一番小さなこれ↓。
これも結婚祝いで貰ったものなので11年目。長持ちだわぁ。

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種は冷凍保存出来るので、化粧水が無くなるタイミングをはかりながら冷凍庫から出した種と精製水で同じように仕込めばまたまた化粧水の出来上がり。