歌舞伎の基礎を知りたくて選んだ本

先週、スーパー歌舞伎を観て夫と一致した気持ちは「美術展を観るくらいの気軽さでこの先、歌舞伎を観に行けたら良いね」でした。
興味が沸いた演目があったり、タイミング良くチケットが取れたら行こう、くらいの関心度合い。

となるとやはり基礎の基礎だけでも知っておきたいので早速、歌舞伎の基礎が解る本を買いました。

マンガでわかる歌舞伎 あらすじ、登場人物のキャラがひと目で理解できる [ 漆澤 その子 ]

たまたま書店をぶらついていて目に付いた本だったんですがマンガと侮るなかれ。初めからきちんと欲しい情報が描いてあり、聞きかじった程度の演目から全く知らない演目まで50演目も解説してくれる本でかなり面白く読めます。

実際、買った後に駐車場でペラペラめくっていたら止められなくなって車内で結構読んでしまったのでした。

まずは名前だけ聞いたことある、助六、勧進帳、暫、忠臣蔵、義経千本桜、番町皿屋敷、曾根崎心中、白浪五人男、三人吉三、四谷怪談、藤娘、連獅子、娘道成寺などから読み進めています。

うん面白い!

↓同じ棚にあって最後まで迷ったのが、松本幸四郎さん監修の本。両方買っても良かったかも。

知識ゼロからの歌舞伎入門 [ 松本 幸四郎 ]